実家暮らしの手帖

食う寝る遊ぶに住むところの機微を綴るブログ

月曜は阿修羅の如く

パーソナルエリアの広いマイペースな生活に慣れすぎて、たまに人口密度の濃い賑やかな街に来ると、滅多に作動しない神経が刺激されて、通り行くすべての道筋から絶え間なく五感に飛び込んでくる情報量の多さにそわそわワクワクから始まってぐったりで終わる、という一連の流れをつつがなく経て昨夜帰還しました。

楽しいひと時を証拠付ける満面の笑みの眼差しに生命体としての覇気が無いのはひたすら体力不足の為せるわざです。

今日はひとっこひとり通らない窓の外でも眺めながらのんびりひとり仕事して過ごしたいと思います。

月曜を阿修羅の如く闘うにはまだまだ軟弱なぐりでした。

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左: 宿泊先のホテルのシャンデリアが帰り際、阿修羅像に見えたのは新たな次元への開眼であった。 右:朝酒は門田を売っても飲めと誘うバルの店先

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別行動していた両親を待つ帰りのターミナルにて。